そこで、台風などの強風対策としてご提案をさせていただいたのが、『屋根材ホルダー』というもの。

この屋根材ホルダーは、カーポート等のオプションとしてメーカーより販売されているもので、屋根材の浮きを抑える役割を果たします。
その為、強風時にパネルが飛ぶリスクを抑える事ができます。
しかし、この屋根材ホルダーを設置する際は注意しなければならない点もございます。
片側にしか支柱のないタイプのカーポートの場合、サポート柱を設置しておかないと、パネルを抑えた事による負荷によって、カーポートの躯体に影響が生じ、崩れる可能性もございます。
もちろん、両側に支柱のあるタイプであれば問題なく設置する事ができます。
サポート柱を設置されていない方は、サポート柱の設置後に屋根材ホルダーを設置する事をおすすめ致します。
意外と知らない方も多い、この『屋根材ホルダー』
前回の台風の教訓から、今後の対策として検討したいという方は、お気軽に【修理の窓口】までご相談ください。